Doorkeeper

原体験の見つけ方

2025-08-24(日)20:30 - 22:00 JST
オンライン リンクは参加者だけに表示されます。
申し込む
参加費無料
起業やスタートアップに興味関心をお持ちのあなたへ
あと9人参加できます。

詳細

はじめに

原体験が見つかりません。

そんな声を、これまで何度も聞いてきました。

・思い出はあるけれど、それが原体験かは分からない
・いくら振り返っても、これといったものがない
・語れるような特別な経験が思い当たらない

 こうした悩みには、共通した背景があります。記憶がうまく言葉にならなかったり、「もっと特別でなければ」と感じていたり。そうして、手が止まってしまうこともあります。けれども、その壁の向こう。見つけ出した原体験には、確かな力が息づいています。

・前に進むときの原動力に
・想いに共感を生む軸に
・迷いの中で支えに

原体験は、未来を動かす起点。

今回の講座では、原体験とは何か、どう見つけて、どう活かすかを、講義と実践の両方で丁寧に紐解いていきます。二日間かけて行う内容を凝縮し、初めての方でも安心して取り組める構成です。今の自分を形づくった過去のかけらに出会い直す、そのきっかけとしてご参加ください。

講座の詳細

past.png

1.原体験とはそもそも何か
 ─ 記憶と感情が織りなす原体験の本質

2.原体験を見つける方法論
 ─ 原体験を掘り起こすための視点と手順

3.原体験からミッションへ
 ─ 想いを行動の軸へと変える手順

4.ミッションからアイデアへ
 ─ 新しい挑戦の起点にする方法

5.Q&A・ミニディスカッション
 ─ 実際の悩みにその場で即答・対話

 新しい挑戦に向かうとき、自分自身の中にある原点を持っていることは、何よりの支えになります。まだ見えていない方にも、手がかりをつかみ始めた方にも、きっと意味のある時間になります。このひとときが、未来への一歩につながるきっかけになるかもしれません。今の自分に必要な原点と出会いたい方にこそ、ぜひご活用ください。

ファシリテーター Facilitator

中本 卓利(Nakamoto Takuto)

特定非営利活動法人StartupWeekend 理事
一般社団法人ベンチャー投資育成研究会 理事
一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリスト

takuto sw.jpeg

 スタートアップや新規事業の支援に10年以上携わり、立ち上げ現場で、どこで詰まり、なぜ前に進めなくなるのか——その課題と向き合ってきました。近年はとくにDeepTech領域で、大学や研究機関の技術シーズが“良い研究のまま出口を見失う”場面に多く立ち会い、PoC設計、助成申請、VC対話など初動支援に注力しています。

 私の専門は、定まりきらない技術アイデアを、実証・投資・稟議が“通る仮説”へと組み立て直し、社会実装につながる道筋を描くこと。技術仮説の“翻訳家”として、研究と現場のあいだをつなぐ橋渡し役を担っています。また、大学講師としてアントレプレナーシップ教育にも取り組み、“事業を起こす人材”の育成にも注力しています。著書に『週末だけで事業が始まる:アイデア作りの25のヒント』などがあります。

オーガナイザー Organizer

右田 幹

migita.jpeg
1998年生まれ、神奈川県出身。東京理科大学在学中、プログラミングとファッションに魅了され、「AIでオシャレを作りたい」という想いから北海道大学大学院情報科学院に進学。在学中、北海道の魅力に圧倒され、現職に新卒で入社した後も住み続けている。現在は、本社のある東京に行きつつ、札幌に拠点を置きながら仕事をしている。Startup Weekendは2021年の苫小牧に初参加し感銘を受け、道内に限らず、関東、九州、など全国のSWに飛び回る。ベトナムで初の海外SWを果たす。「北海道で1番SWを愛する熱狂者」として、道内に拡散したい想いを持つ。
過去参加記事:【念願のアレ】第19回目参加 startup weekend苫小牧

村上 礼音

mura.jpeg
小樽商科大学4年/株式会社ばーがんでぃ代表/株式会社レボルト
大学では消費者行動論とマーケティングのゼミに所属。食品の卸売とキッチンカー事業を行っていた経験があり、これからはエンタメ業界で事業を始める。異常な好奇心を満たすことと表現の為に生きている。衝動的で多動。将来は世界を放浪する。

宮谷内 勘太

miya.jpg
2006年に札幌で生まれ育つ。現在は小樽商科大学2年生。2024年のStartupWeekend 苫小牧に初参加し、StartupWeekend札幌を経て今回オーガナイザーとして参画。「自分軸を持ち納得感のある選択をできる若者を増やす」をビジョンに掲げて挑戦中。

頼経 篤史

yori2.jpg
一般企業の社内SEで、社内の情報に関するものを一通り担当。音楽制作が趣味で音楽制作者側の視点での不の解消にビジネスの力を活かしたいと考え活動中。ビジネス全般に興味ありStartupWeekendから多様な考えに触れたいという思いで、運営メンバーに参画。

石田 奨太

ishida.jpeg
2000年、北海道札幌市生まれ。
大学時代、UFO研究会を創設。120名を超える会員が在籍し、大学の裏山でUFOを呼ぶ儀式を開催していた。主に怪文書を担当。将来的には北海道に“世界一のUFO基地”を建設すること。
現在は「謎メシハンター協会」会長として、名前から味の想像がつかない料理を全国から発掘・共有・再現する活動をしている。

穴田 ゆか

anada.jpeg
1981年生まれ。札幌出身。
北海道発クラウドファンディング”ACTNOW”代表取締役。「北海道の挑戦を応援!」をコンセプトにクラウドファンディングの運営に携わり、これまでに5千件以上の挑戦をサポートしてきました。startupweekendは、札幌のオーガーナイザーとして2016年から関わっています。商大出身ということもありますので、小樽での初開催に全力投球していきます!

ご参考

本講座は、9/19(金)〜9/21(日)で行われる「StartupWeekend小樽」のプレイベントとなります。(※プログラムへの参加が叶わない場合でもご活用いただけます)

otaru head.jpg

[詳細]https://swotaru202509.peatix.com/

StartupWeekend

週末の54時間でアイデアをカタチにする「起業体験イベント」です。スタートアップをリアルに経験することができ、あなたは「起業家」として生まれ変わる第一歩を、新規事業を生み出すアントレプレナーとして羽ばたく第一歩を踏み出すことになります。たった一度の週末で、大きな経験と貴重な人脈を得るこのチャンス、見逃すなんてもったいない!No Talk, All Action!!!

gsb.jpg

日本全国・通年スポンサー Japan-Wide Sponsors

弥生株式会社 様

G's 様


gs.jpg

コミュニティについて

Startup Weekend 小樽

Startup Weekend 小樽

Startup Weekend 小樽コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開催され、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ体験の名前であり、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらプロトタイプを作り仮説検証を回し続けます。そして挑戦する人達が集い、支援するコミュニティの名前でもあります。 ...

メンバーになる